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勘定・商蔵奉行+外貨対応輸入業務貿易システム(TOSS):さくらインターネットの環境でクラウド運用

T社様(輸入業) 資本金:5,000万円 売上高:20億円 従業員:50名 拠点:大阪・東京


外貨対応輸入貿易システム+勘定奉行・商蔵奉行 システム概要図

外貨対応輸入貿易システム+勘定奉行・商蔵奉行 概要図

  • 外貨対応輸入貿易システム(TOSS)の『PURCHASE ORDER・仕入予定入力・仕入入力・仕入計上処理・諸掛入力・支払入力』業務を中心としたパッケージソフトに『仮発注処理』をプラスしています。
  • 外貨対応輸入貿易システムから出力した在庫CSVデータを蔵奉行i8に、債務仕訳CSVデータを勘定奉行i8に取り込んでいます。
  • 主に、この外貨対応輸入貿易システムは海外・国内の仕入先との輸入・購買管理に、商奉行i8は国内の得意先との販売管理に使用しています。システム連携することにより、それぞれの情報を共有しながら運用しています。
  • 外貨対応輸入貿易システムと奉行シリーズのシステムは、さくらインターネットの石狩データセンター専用サーバに置いてあります。
  • Internet VPN通信を使用し、クラウド環境で運用しています。
  • さくらインターネットのサーバは、開発元が異なるシステムを同じクラウド環境に置くことができます。

■外貨対応輸入貿易システムTOSS-SPについて

このバイナル社TOSSシステムは、奉行シリーズと連携可能な貿易業向けの輸入・輸出・販売・購買・在庫管理システムです。
販売、購買、在庫の基幹業務をフルサポートし、国内海外を問わず全ての情報を一元管理できます。

既に奉行シリーズをお使いのお客様は、現状の運用を大きく変えることなく貿易業向けシステムを新たに導入することができます。
また、奉行シリーズ以外のシステムをお使いのお客様で、貿易システムをお探しの場合、拡張性の高い奉行シリーズを併せて導入しておくと、将来、給与計算や経費精算、勤怠管理などのシステムをご検討される際に選択の幅が大きく広がりますのでお勧めします。



■実際のさくら専用サーバの利用メリットが紹介されています。右のリンクからご覧ください。

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導入背景

サーバの老朽化・新税率への対応・業務改善など解決すべき課題が多かったが、日常業務に追われシステム管理者もいない為、なかなか着手することができず困っていました。また、検討する時間も少なく短期間で解決する必要がありました。
また、奉行21Ver.5シリーズのサポートメンテナンス終了や、消費税が5%から8%、さらに10%へ改正されることに対応するには、現在使用してる勘定奉行・商奉行・蔵奉行を最新版のi8シリーズへバージョンアップする必要がありました。

検討課題

課題1

 奉行21Ver.5シリーズのサポートメンテナンス終了に伴い奉行i8シリーズへ
 バージョンアップしたい。

課題2

 新消費税率への対応をスムーズに行いたい。
 8%の消費税改正のすぐ後にくる10%への対応も併せて行いたい。

課題3

 煩雑化している輸入業務の事務効率を改善したい。

課題4

 サーバ管理業務の軽減のため、クラウド化を検討したい。

課題5

 輸入業務に限らず、購買部門・営業部門・経理部門がシステムを連携することで、
 全体的な業務改善を行いたい。

導入効果

 

効果1

 使用中の勘定奉行・商蔵奉行を最新版のi8シリーズにすることで消費税改正の問題を
 クリアした。また、将来の消費税10%への不安も保守に加入することで解消できた。

効果2

 バイナル社TOSSシステムを導入し、更に蔵奉行と連携することでEXCEL管理の
 属人的な仕組みから脱却し、輸入業務をシステム化することができた。
 業務効率も大幅にUPした。

効果3

 TOSSシステムと奉行ソフトを同じクラウド環境に置くことで、サーバ基盤の窓口を
 1本化することができ、サーバの管理業務にかかるコストや時間を削減できた。

効果4

 貿易業システムを販売や会計と連携させる際に、全てを新しいシステムにするのではなく、
 使い慣れた奉行ソフトを最新版のi8シリーズにすることで、現状の業務フローを大きく
 変えることなく短期間でシステムの入替ができた。

ソリューションチームの汗かき苦労話

課題が多く、短期間で運用までこぎつけなければならない状況下で今回結成されたソリューションチームの汗かき苦労話をお話ししたいと思います。
私たちがクラウド運用をお勧めした理由は、T社様に『システム管理者がいない・時間も予算も無い』という点です。そして多くのクラウドサービスの中で『さくらインターネット』をお勧めした理由は、さくらのサーバには『奉行ソフトだけではなく他のシステムも置くことができる』という点、弊社としては『さくらのサーバを利用した導入事例が多く経験豊富な上、運用サービスまで提供できる』という点からです。

SA 齊藤 : 「通常のクラウドサービスでは、開発メーカーが異なる製品を同じクラウド環境で利用するのは難しいですが、さくらインターネットのサーバ環境で提案しようと考えています。システムエンジニアのご意見はどうですか?」

SE 岩野 : 「そうですね、環境的には問題無いと思います。」

開発 樋高 : 「ただ、商蔵奉行はお客様向けのカスタマイズがあります。委託倉庫とのデータ連携です。クラウド環境化でのデータ連携を検討する必要があります。」

SE 岩野 : 「それに、既に東京・大阪間でVPN環境が出来上がっていますから、それをどうするかという問題もありますよ。」

SA 齊藤 : 「既存のVPN環境を生かしつつ、クラウド環境に組み込めますか?」

SE 岩野 : 「やってみましょう。」

SA 齊藤 : 「今回は奉行だけではなくTOSS-SPとも連携させないといけないのですが、それについては大丈夫ですか?」

開発 樋高 : 「実績もありますし、こちらは問題無いでしょう。確か・・・TOSS-SPはSQL Serverでも動作します。奉行と同じデータベースでひとつにまとめる必要もありますね。」

SA 齊藤 : 「そうです。これは、これは事例が少ない構成なので、稼働テストは十分に実施して下さい。」

開発 樋高 : 「はい、慎重にやってみます。」


このような打ち合わせと確認、検証作業を繰り返し無事に納品しました。
納品後にSAの齊藤に聞いてみました。

Q : 「今回、SAとして最も苦労したことはどんなことですか?」

SA 齊藤 : 「お客様のご要望やさくらインターネットのサーバの特性、貿易システムのバイナルさんやOAの各担当者のノウハウやスキルを把握しながら、それらをひとつにまとめて『理想の形』にしてお客様に納品しなければならなかったことです。ある意味プロデューサーとしての大きな役割を果たせたと思います。」



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