固定資産奉行

奉行奉行i11ソフト・ハード財務会計

概要

システム概要

固定資産奉行 i11は、固定資産の取得から減価償却、資本的支出、移動、除却にいたるまでの各段階における適切な処理や、固定資産の画像やファイル管理など、情報の一元管理を実現しています。
固定資産台帳や償却予定一覧表などの管理帳票、償却資産申告書や法人税申告書などの申告書の作成・出力ができます。
リース資産の契約開始から満了まで、支払金額や再リースなどの契約管理、フルペイアウト判定などができます。リース料支払一覧表やリース債務一覧表、リース債務返済スケジュールなど、リース資産にまつわる豊富な管理資料の出力ができます。

システム概要図

特長

固定資産奉行 i11 5つのコンセプト

1.固定資産管理機能  2.税務基準対応  3.操作・処理機能

  • エクセルなど、様々なファイルに分散管理されている固定資産・リース資産に関するデータを、全て集約・ファイリングし、汎用性の高い情報として取り出せます。また、内部統制上の資産保全の確保を証明する資料としての写真管理や見積書、稟議書、検収報告書などのスキャンデータを含めた情報を一元管理できます。
  • 減価償却費仕訳だけでなく、固定資産の管理上発生する仕訳(取得・移動・除却・売却)を作成できます。税法特有の償却(特別償却・割増償却)に対応しており、法人税・償却資産税に関する申告書などを作成できます。各役所や税務署にそのまま提出することができます。
  • 資産勘定科目に対して償却方法、残存率、償却可能限度率、備忘価額、資産の種類、費目区分を部門別にあらかじめ関連つけておくことができます。また、部門・設置場所・取引先への有効期間設定ができます。

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固定資産奉行 i11 とのデータ連携 3つのポイント

【ポイント1】 勘定奉行・勘定奉行 [個別原価管理編] 連携

固定資産奉行 i11で処理された資産の「減価償却」「取得」「移動」「除却」「売却」「減損損失」、リース資産の「ファイナンスリース契約」「リース料支払」などのデータを勘定奉行 i11・勘定奉行 i11[個別原価管理編]へ直接「仕訳伝票」として受け入れることができます。

【ポイント2】 申告奉行 [法人税・地方税編]連携

固定資産奉行 i11で、申告奉行 i11 [法人税・地方税編に受け入れ可能な形式に各種別表データを変換できます。

【ポイント3】 申告奉行 [内訳書・概況書編]連携

固定資産奉行 i11で処理された「取得」「売却」などの資産データを申告奉行 i11 [内訳書・概況書編]の内訳書データとして、直接もしくはファイル連動ができます。

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