クラウドと紙媒体の融合による年末調整業務
大手訪問介護事業者様にて、クラウドと紙媒体の融合提案によりパート社員のクラウド年調を実現
導入目的
年々複雑になる年末調整業務をクラウド化したい。
複雑な項目の記入漏れやミスを減らしたい。
課題
- パート従業員が数千人おり、WEB環境や端末のない従業員も多い。
- 人数も入退社も多く、メールアドレスの管理はできない。
ご提案内容
- 奉行Edge年末調整申告書クラウドを提案。
- ログイン情報や各種証明書類の提出方法などを記載した配布書類を利用しメールアドレスを使用しない提案。
- WEB環境が整わない社員用に共有PCでの利用方法を提案。
改善対応・ソリューション
奉行Edge 年末調整申告書クラウド × 簡易マニュアル印刷~配布
通常、メールにて通知し作業していただく前提のクラウドツールですが、
印刷物の配布により運用するノウハウにより、メールアドレスを使用しない運用が可能です。
導入効果
- 当初は実現不可能だと思われていた数千名のパート社員のクラウド年調が実現。
- 入力アシスト機能により、入力ミスが大幅に削減。
- 担当者のチェック作業が大幅に削減。
- 入力されたデータがそのまま使えるなど、年末調整作業にかかる時間が大幅に削減。
担当者からのひとこと
従業員数や雇用形態などにより、メールを利用するクラウドツールの導入が困難なケースも少なくありません。
しかしながら年末調整に関しては年々申告書の内容が複雑になり、紙配布での記入がとても難しくなっており、クラウドツールの導入メリットはとても大きくなっています。
本事例では、数千名のパート従業員のメールアドレス管理をせず、さらにそれぞれの従業員のWEB環境に依存することなく、年末調整申告書クラウドを運用するためのご提案をさせていただきました。
オービック オフィスオートメーションは印刷のノウハウも利用し、お客様のシステム導入のお手伝いをさせていただきます。
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