システム概要
勘定奉行 i11は、基本的な財務会計業務はもちろん、共通費の部門配賦や予算実績管理をはじめとした管理・マネジメント業務までを標準機能で対応しています。また、外部システムからの仕訳データの取り込みや、オプションシステム・奉行シリーズとのデータ連携など、高い拡張性を実現しています。利用者権限やログ管理をはじめ、セキュリティ機能も充実。勘定奉行 i11で、日々の財務会計業務の効率化と、分析・集計による会計データのさらなる活用が可能となります。
システム概要図
勘定奉行i11 3つのコンセプト
1.操作・処理機能の充実 2.管理レベルの強化 3.マネジメント視点の導入
- 入力支援機能を使いこなすだけで、日々の仕訳データの検索や入力をより迅速に行え、未然に入力ミスや漏れを防止することができます。
- 元帳では勘定科目・補助科目・部門・摘要だけでなく、取引先の情報も表示可能です。各種の項目表示により目的の伝票検索にて、ダイレクトに仕訳伝票へジャンプして確認・修正ができます。
- 部門別に経費配賦した結果を集計した業績管理や、予算実績集計対比による分析ができます。各管理資料はダイレクト転送機能によりEXCELへデータ出力も可能です。
- 投下コストに対する効果を『会社⇒部門別⇒取引先別』のように『マクロの視点』から『ミクロの視点』に展開して把握することができます。